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申請してきました。
ガッツンガッツン叩いてください。
大体の要点
・白夜号と同等のステルス性能を持つ
・低速時のパワーと安定性を重視し、短距離離着陸能力を備える
・運動性や航続距離、装甲においては白夜号に劣る
・ペイロードはきゃりっじ貨物型と同等かやや劣る
・より小さな場所に着陸するため翼幅の短縮が図られている=小型化
・不整地での離着陸を見込んで足回りが大幅に強化されている
以下入れるかどうか考案中
・離発着の時にはキャパシタの電気を補助動力に使う(太陽電池で充電)
・FCSが簡略化されているため、搭載コンピュータと計器パネルが小型化している
・夜間にも正確に飛行や離着陸、投下作業を行えるようにセンサー類は大幅に強化されている
立国時とは状況がかわったから、レベルアップしなきゃね、というお話です。
出だしが化学工場の設定文に見えるのはなんとかならんもんでしょうかー(むー
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悪童同盟は、化学工場を立ち上げることになった。
燃料を燃料以外のものに変えるプラントである。
いわば燃料は血。そこから肉となるものを作り出すのが化学工場。
肉を作るのは初めての試みとなる。
そして領民の増加に伴て経験の浅い者が増え、全体を見ると作業者のレベルの低下も憂慮された。
少数精鋭の時と今は違う。
誰もが最低限のレベル−普通からすればそれはとても高いレベルであったが−を維持しなければ成功は無い。
それどころか、ほんの少しの失敗が大事故の原因ともなり得る。
また、建設して日が浅い施設群はメンテナンス方法の確立がされておらず、整備士の力量によってそのクオリティが大きく変わってしまうという状況だった。
悪童同盟が新しい道を進む為には、技術者達のレベルの底上げが急務だと、そう思った。
「一人一人の技術レベルは高く、誇れるものだと思う。しかし、それだけでは足りないのだ」
数々の工場を立ち上げ、白夜号という他のどの国にもない航空機の整備も行っている。
が、何かおかしい。
悪童屋が感じたことは、あの工場とこの工場では常識が違う、ということだった。
もちろん、生産するものも使う機器類も全く違う。
だがそれだけではない。
燃料系の工場では白夜号の整備に見られるような、ボルト1本、溶接1箇所にまでできる限りのクオリティを求める思いが足りないように思う。
反対に、アイドレス工場では燃料生産地や燃料精錬所で見られるような、細かな温湿度管理や危険防止の意識が薄いように感じる。
もちろん、ここまでやれば充分、これ以上は無駄という線引きはあるだろう。
しかし、それを鑑みてもこの温度差は大きすぎるのではないだろうか。
どう考えても、分野の違いがクオリティの向上を阻害しているとしか思えなかった。
まずは技族達を集めて、何故ここまで差があるのか原因を追究した。
「しかし、彼らは充分すぎるくらいの働きをしてくれているのに、何故こんなに意識の差が生まれたんだろうか」
「標準化と横展開が不足しているんですよ。突貫工事の弊害ともいえますね」
「確かに。突貫工事に携わった作業者と、そうでない作業者では、力量が全く違いますね」
「作ることばかりにかまけていて、自分達は人を育てるという部分をおろそかにしてしまっていたのか・・・」
それが、答えだった。
アイドレス工場の主任から町工場のおっちゃんに至るまで、全てのノウハウを公開させた。
最初は「これを盗まれちゃ商売あがったりだぜ」と渋っていた国民たちも多かったが
「国が富めば必ず国民も豊かになります。だから、おねがいします」と頭を下げ
「少しでも危険を減らしたいんだよ。事故があってからは遅いんだ」と安全の重要性を説き
「いやー、最近の若い子は全然わかってないからさ、おっちゃんが叩きなおしてやってよ」と持ち上げ
「みなさんの技術力が上がるんです。ええとそれと、研修を受けたらこの部隊章がもらえますよ」と物で釣った。
物で釣る、という方法においては、猫が工具を持った姿をかたどった部隊章が一役買った。
愛嬌のあるデザインはNEKOBITOの手によるもの。
それを時野あやのとテノレが内職がてら量産した、というわけだ。
女性陣には「かわいい」と人気で、男の子達には「かっこいいな」と憧れを抱かせた。
後に聞いた話では、妻や子供にいいところを見せる為に整備のせの字も知らないところから
素人には厳しすぎる研修を受けて見事合格し、部隊章を誇らしげに見せたという夫や父親も少なくなかったそうだ。
集めたデータを分析したところ、
特に町工場の技術は非常に狭い分野ではあるが、技族達も知らないような高レベルなものが多かった。
「これはここに応用できるんじゃないか?」
「そうだな。けれど、ここまでできるようになるにはかなりの訓練が必要だぞ」
「そこは工具や作業方法で補えないかな」
「そうか、一般的な機器だとこういう方向にワークが設置されるから難しいけれど・・・」
「この作業をする時だけこっちに向くように、専用の治具か作業台を用意してやれば!」
「いけるな!」
「砂漠の昼夜の温度差がここまでクオリティに響いてくるのか。恐ろしいな」
「そこは以前、エネルギーを食いまくるのでオミットした部分なんですが、太陽電池を使えばいけます」
「メンテナンス性はどうだ?」
「燃料精錬所では安全面から、確認窓に強度の高い材質を使っているんです」
「そうか、アイドレス工場にもこれがあったほうがいいな」
「そうですね。あの時はまだこの技術は確立されていなかったですから。キサルさんの案なんですよ」
「えへへ。単純なことだけど、これってほんと重要なんだよ?」
夜を徹して熱い会議が行われ、結果、3つの方針が決定した。
『一、安全面、作業性を考慮した作業環境を実現し、それを維持できる力量をつけさせること』
『一、ノウハウを提供してくれた国民達に報いること』
『一、国民達が仕事に誇りを持てるようにすること』
まずは中堅作業者の工場間の異動を行った。
ここでまず、常識の違いを見せつけることにしたのだ。
中堅の作業者であれば、自分が今までやっていた仕事に対する理解もあり、かつ、まだ凝り固まっていない。
お互いの短所と長所におどろき、ベテラン作業者へ話をした。
その頃合を見計らって、ベテラン作業者の交流を行った。
彼らは他の施設との温度差が、部下達から聞いている以上に大きいことを知った。
『藩王は、技族達は、この事を言っていたのか』と衝撃が走った。
そして、技族達から改善提案を行った。
こうすればいいんじゃないかと考えたが、もっといい案はないか。
現場の事だ。自分達よりもみんなの方がずっとわかっているだろう?
ベテラン作業者の心が燃えた。
「暫くの間、生産を止めてもいい。技術研修を行うんだ」
悪童屋の指示の下、藩国をあげての大事業が始まった。
指差し確認から始まり、工具のメンテナンス、いい材料の見分け方、溶接の穴の見つけ方・・・。
その内容は多岐にわたった。
講師役はトップの技族から、町工場のおっちゃんまで。
各々の得意分野を叩き込みあった。
1週間。
お祭りのような雰囲気の研修期間が終了し、悪童屋から受講者達に部隊章が手渡された。
ありがたくおし抱く者、なんてこたないさと笑って受け取る者、バンザイをした拍子にもらった部隊章を落としかけてあわてる者。
皆の反応は十人十色であったが、彼らが確実に一つになっていると思えた。
整備士達の作業服に輝く猫の部隊章は彼らの誇りとなり、今日も悪童同盟を支え続けるのだった。
一括して行うので、移動したい方は何マイル移動するかご返信下さい
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イベント掲示板投稿先(この記事にレス)
http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/18812
テンプレート
国民番号:PC名:移動マイル額
国民番号:PC名:移動マイル額
国民番号:PC名:移動マイル額
国民番号:PC名:移動マイル額
国民番号:PC名:移動マイル額
合計マイル額 ○○
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旅行社投稿先(この記事にレス)
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=ryokosya&mode=res&no=357
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いまのところ。
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個人口座から藩国口座への振込みを申請いたします。
41-00008-01:ゆうみ:142
合計マイル額 142
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いつもお世話になっております。
よろしくお願いいたします。
藩国口座用
|藩国口座振込|-|-|142|[[証拠記事>URL]]|7/1|
個人口座用
41-00008-01:ゆうみ:悪童同盟
|藩国口座移動|-|-|-142|[[証拠記事
>URL]]|7/1|
それでは購入申請致します。
41-00229−01:悪童屋・四季
消費前の根源力:308050(EV114のリザルトまで)
購入したいアイドレス(アイテム):消費根源力
恩寵の短剣:10000
恩寵の時計:10000
消費後の根源力:288050
今回は西国人+整備士+整備士の枝を強化するツリーです。
主にはNEKOBITOくんがかわいいイラストを作成してくれているので、それを生かす方向で!
白夜の派生と言うことで、設定のみの白羽号などとも合わせて
白○号と言う風に名づけたいと思うのですがいい名前ないでしょうか。
ちなみに今のところ白鷺とか白玉とか白面とかが出てます。
アイドレス・アイテム・ショップです。
この度はご注文をいただきましてありがとうございます。
本日,よっきー様よりアイテム購入のご注文を承りました。
早速ご注文内容を購入履歴に入力させていただきましたので,ご確認ください。
http://gamechaki.kotonet.com/iishop/log/0807-1.txt
なお,購入記録が間違っていた場合,注文に覚えがない場合は,
サポート掲示板あるいはショップスタッフまでご連絡くださいませ。
問題がないようでしたら,ご連絡は不要です。
また,高速宅配につき7月2日に旅行社及びアイテム図鑑への申請が行われます。
収支への反映根拠は上記URLをご利用くださいませ。
以上,よろしくお願いいたします。
【吏族工部省よりご連絡 7月1日】
いつもお世話になっております。吏族工部省よりご連絡させていただきます。
■アイドレスチェック■
新規所得アイドレスのうち、現時点までに完成したものの要点、周辺環境チェックを開始いたしますので、ご連絡させていただきます。
つきましては各国のみなさま対象のアイドレスを以下のテンプレにそって提出して下さいますようお願いします。
提出テンプレ
国番号:国名:アイドレス名:継承元URL(使用する場合のみ)
チェックアイドレス提出場所
http://farem.s101.xrea.com/koubu/wforum.cgi?no=2723&reno=no&oya=2723&mode=msgview
締切は7/2 24時までといたします。
提出して下さった藩国から順次チェックに入りますので、該当ページの更新を控えていただくようお願いします。
以上、何卒ご協力の方よろしくお願いします。
■チェック作業者の募集■
また、あわせて作業者の募集も行います。
作業希望者はハローワークの該当ツリーへ登録をお願いします。
アイドレス要点・周辺環境チェック参加者登録ツリー
http://www3.rocketbbs.com/731/bbs.cgi?id=idresshw&mode=res&no=1189
作業開始は7/2からとなる予定です。
工部BBSでチェック用スレッドを作りますので、そちらにチェック対象アイドレス枝がついたら各自チェックに入っていただいて構いません。
作業方法はそちらに記述いたします。
41-00075-01,藤原ひろ子,6/30,26.0,消防署SS作成
削除キー:1111
41-00089-01:よっきー
消費前の根源力:322350(リザルト適用済み)
購入したいアイドレス(アイテム):消費根源力
・スペーススターファイター:100000
・猫と犬の前足が重なった腕輪:10000
・恩寵の時計:10000
消費後の根源力:202350
イラストはこちらへ投下してください。
設定文とは別にSS関係はこちらへ投下してください。
設定文はこちらへ投下してください。SSと分けます。
こんな感じでいいでしょうか?
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悪童同盟は戦争をしない。
燃料気化爆弾や核兵器を開発したというのに何故?
白夜号というステルス爆撃機があるというのに何故?
藩王が帝國元帥だというのに何故?
そう、悪童同盟は、平和を望むのであった。
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「輸送途中に物資を狙われるのが一番危険だよね」
「そんな海賊まがいの奴等、俺の腕ならふりきってみせますよ!」
「や、やめてくれ!貨物と一緒にオレらもダウンしちゃうって!」
『メインパイロット:松』という輸送テストにつきあったゆうみは、ほとほと疲れたよ、といった顔になる。
こんなことなら編成変えてもらって宇宙にでもあがるんだった、と、本気で思ったぐらいだ。
一方、白夜での核実験につきあったヨルクサは、いつにも増して顔が青白い割には平気そうな表情をしている。
松の天才的な−いろんな意味で−テクニックに付き合わされた二人を見て、きゃりっじ貨物型の受入検査に立ち会ったNEKOBITOは複雑な表情になった。
(だからゆうみさんはあれほどまでに念入りなチェックと手直しをしていたんだな・・・)
自分が乗っていたら、と思うと、どんなに完璧に仕上げていたとしても、心臓がいくつあっても足りないなと、そう思う。
「じゃあさー。白夜で貨物運べないの?」
「そんな無茶言わないでよ全く。白夜はね・・・」
(やーん、わかったからわかったからー!)
よっきーの説明にゆうみは頭をかかえる。
「そうだ!ステルス輸送機を開発すればいいんじゃないの?」
「そ れ だ !」
ぴょこぴょこ跳ね回りながら無邪気に行った戒人の意見に、真剣な顔で悪童屋が飛びつく。
「ステルス輸送機を開発してみないか?白夜でうまくいったんだ、きっとできる!」
「そ、その手が!さすがは悪童さん!」
最初に言ったの僕なのにー!とすねる戒人をなだめる豆腐。
「そ・・・それで乗員にやさしい操縦をしてくれるんなら大賛成っス・・・。でも白羽号はいいんですか?」
息も絶え絶えに意思を確認するするゆうみに対し
「当然、俺がメインパイロットですよね!悪童さん!」
俄然張り切る松。
1人泡を吹いてぶったおれた。
「わー!ゆうみさんが!担架担架!」
あわてるNEKOBITOに
「今はPLACE着てるから」
と、あわてずさわがず悪童屋が手当てをする。
「ふー。死ぬかと思いましたよ」
顔色はよくなったものの、疲れ果てた表情でゆうみが起き上がる。
こうして、悪童同盟はステルス輸送機の開発を開始した。
メインの設計者は白夜号を設計したよっきーとヨルクサ。
松はきゃりっじ貨物型の整備に参加する為、今回はテストパイロットとして専念することにし、かわりにNEKOBITOが設計に参加することとなった。
キモになります。
携帯からUPする際は適当に転載しておきます。
表示が長くなるかもしれないので、SSと設定文は分けようと思います。
ということで投下する子ツリーも分けておきます。
設定文はこちらへ投下してください。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | |