あまりにもデリックがうまくいかないので
申し訳程度に描いたコントロールパネルに設定文をつけてみました。
/*/
悪童同盟はとかく人員が少ない。
ゆうみ「手が足りないならその手をつくるまでさ」
ニヤリとわらったゆうみは、同時制御システムの作成を指示した。
ゆうみ「んじゃ、よっきー。制御装置組むのよろしくー。」
よっきー「ちょ、なんで俺がすんの!自分でやれよ!」
ゆうみ「よき先生、オレが作ってまともなもんができると思うか?」
よっきー「・・・。わーったよ! ったく、人使いが荒いんだから!」
ブツブツ言いながらもサクサク設計していくよっきー。
暫くしてお茶とお菓子を持っていく。腹が減っては戦ができないのだ。
ゆうみ「ほい、水分と糖分。」
よっきー「どもー。そこ置いといて。」
ゆうみ「小型化はいらんから、スピード優先でー。安全装置忘れんなよー。」
よっきー「言われなくても最初っからやってるって!」
全くこいつは・・・と毒づきながらも、
(完成後の作業効率を思えば、今の自分の苦労なんて大したもんじゃない・・・か。)
そう思いながら、よっきーは徹夜で制御装置を完成させた。
このコントロールパネルでいくつものデリックを同時制御ですることで、積み下ろしの時間が短縮された。
悪童屋「さすがはよき先生だ!」
よっきー「なんで先生なんですか・・・」
悪童屋「だってみんながそう呼んでいるから」
よっきー「はぁ・・・そうですか・・・(はぁぁ・・・」
深くため息をつきつつ、よっきーは自室に戻りベッドに倒れこむ。
いつ眠ったかもわからないぐらい疲れていたが、その寝顔は充実感に満ちていた。
/*/
とかそんな設定で。
天戸技族なので、昨日地戸を文族に変更しておきました。
文章もそのまま使ってもらえますんで適当にお願いします。